Index ofページを非表示にする⇒影響を確認⇒再度表示に戻しました・・・

公開日: 2015/03/02 SEO WEB制作

Apacheの標準仕様?でindex.htmlなどのindexページがないディレクトリはIndex of - というディレクトリ下にあるファイル一覧が表示されます

多くはデータファイルや画像・CSSなどのファイルを入れてあるディレクトリでindexページもなく内部からも外部からもリンクは概ね存在しない状態だと思います
ダウンローダーなどの対策にダミーのindexファイルを置いておくという手法は以前からあるわけですが

僕は気にしていなかったのでそそまま仕様のIndex of - が表示される状態になっていました

ところが、最近モバイルフレンドリーテスト関連の事をやっていましたら、ウェブマスターツールにて大量のIndex of - ページがモバイルフレンドリーエラーに抽出されてきました


どうやってそんなに大量の存在しないURLに辿り着いたのかは…てのは、まあ いいとして検索エンジンからみれば、そこにページが存在する事になってしまいます
いや、Google様ともあろう方々がIndex of - がApacheの仕様で実際は存在していないページだという事は百も承知なのだと思いますけどね…

404ページとかの様に表示はされるけど、特別扱いにしてくれてもいいものを

文句いってても仕方ないのですが、サイトの中にモバイルフレンドリーエラーが出るページが大量に存在するというのはいかがなものか、その比率によってはサイト全体でモバイル非対応として評価されるのではないかと不安になります


調べたら、さくらサーバー(ビジネスプラン/マネージドサーバー共に)では、簡単にIndex of - ページを非表示にできるようなので実践
参考:さくらインターネットでファイル一覧を表示させない方法

これで数日様子をみてましたが、再びウェブマスターツールにて今度はアクセス拒否のエラーが抽出されていました



Index of - ページの非表示は404ではなく代わりにYou don't have permission to access / on this server.になります
403エラー、アクセス権限がありませんとかのあれですね

当然というか元々Index ofページのインデックスを削除したかった訳ですからこれはこれで問題ありません

しかし、何故かそのディレクトリ下にあるファイルを使っている別のページまでアクセス拒否のエラーが抽出されていました
数はそんなに多くありませんが、なんとも怪しい

ウェブマスターツールのメッセージではrobot.txtの設定がどうたら~となっていますが、今回の処理は検索エンジンのみを対象にした処理ではなくすべてのアクセスに対する処理です
数日ガクッとアクセスが減っていたのですが、もしかしたらその影響なのかもですね…

とにかく、Index ofページがモバイルフレンドリーエラーとなるより通常のページがアクセス拒否のエラーとなる方がダメでしょ?って事ですぐに設定を戻しました


ほかの対策も考えて実行してみたいと思いますが

純粋にダミーページを設置
手作業では数が大変そう、一気に追加するコードを書いて処理するか、ですね

.htaccessでアクセス拒否ではなく404ページを表示する
こっちの方が手間はちょっと軽いかな、でも僕みたいな浅知恵でやって中にあるファイル達の挙動は大丈夫かしら
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